全てを想定内にする
まずは各論に入る前に大枠を捉えたいと思います。
標題についてですが、とても大事にしていることです。
生きていく中で起こり得るトラブルを予め予測し、
自分の能力を客観的に見極めた上で最善のやり方を選ぶ、ということを大事にしています。
私には苦い経験があります。
大学受験です。
当時、日本社会の仕組みに無知だった私は、
勉強することを忌み嫌い、高校3年間全く勉強しませんでした。
その結果、浪人し、
東京六大学の下の方の大学に入学するわけですが、
志望校を決めた理由は、『東京六大学』ということと、『親の宗教上の理由』でした。
これは、全く不可解であり、主体性のない恥ずべき行為だったと今は考えています。
今の私であれば、まずは大学の難易度と就職実績等を徹底的に調べ、
自分の現状の実力と伸びしろを客観的に把握し、
偏差値では分からない裏の情報を調べて、
最もコストパフォーマンスの良い進学先を志望校に選んだことでしょう。
何が言いたいかと言うと、行き当たりばったりやフィーリング、イメージで行動することは、
とてつもないリスクをはらむということです。
また、場合によっては、本来の自分自身の価値を損なってしまうことにもなります。
もう一つの観点としては、もっと早くから大学受験に取り組んでいれば、浪人しなくて良かったということです。
これも、自分の無知が招いた結果であります。
『知らない』ということは恐ろしいことであり、前もって全てを想定内にすることにより、『知らない』ということを防ぐことができます。
この19歳の時の教訓を、今でも大事にしています。
合理性と先見性を大事にすれば、
人生の重要な場面での想定外と言うことはほとんど未然に防げるものと思ってます。
この考えを念頭に、人生設計を考えていきたいと思います。
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